熊本大学病院 中央放射線部

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【血管造影部門】令和8年度 CTガイド下肺生検後の空気塞栓症における緊急時シミュレーション実施報告

2026年10月7日、当院の血管造影部門において、CTガイド下肺生検時に発生する空気塞栓症を想定した急変時対応シミュレーションを実施しました。

空気塞栓症は、発生頻度は低いものの、脳梗塞や脊髄梗塞などの重篤な合併症を引き起こす可能性があり、迅速かつ適切な初期対応が求められます。

今回のシミュレーションでは、医師、診療放射線技師、看護師、臨床工学技士、医療の質・安全管理部門などの多職種が参加し、急変時の初期対応や緊急連絡体制、各職種の役割分担について確認しました。また、訓練中では、事前に作成したマニュアルをもとに、対応手順の課題や改善点について意見を交わし、部門間の連携を深める貴重な機会となりました。

今後も定期的な訓練を通じて対応手順の見直しと多職種連携の強化を図り、万が一の緊急時にも迅速かつ的確に対応できる体制づくりに努めてまいります。999.png