熊本大学病院 中央放射線部

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MRI部門にてペースメーカ/ICD等埋め込み患者急変時対応シミュレーションを実施しました。

MRI検査が必要となったペースメーカ/ICD埋め込み患者への対応を想定し、循環器内科医師、画像診断科医師、ME(臨床工学技士)、看護師、診療放射線技師、あわせて35名が参加してシミュレーション訓練を行いました。検査前のデバイス確認やMRI対応モードへの設定、検査中のモニタリング体制、緊急時の対応手順について実践を交えながら確認しました。本訓練では、検査に関わる多職種が連携し、それぞれの専門的な視点から意見を出し合うことで、安全で円滑なMRI検査の実施に向けた課題と改善策の検討ができました。今後も定期的なシミュレーションを通じて、職種間の連携強化と緊急時対応力の向上を目指してまいります。画像2.jpg画像1.jpg