2022年12月22日(木)CT部門にて造影剤使用後の患者急変時対応シミュレーションを行いました。
今回の研修は、造影剤の副作用による患者急変とルート抜針後の迷走神経反射の2つのシチュエーションを想定し、迅速な対応の訓練や医師・技師・看護師間での連携確認を目的として行いました。
今回の研修では、放射線科医、看護師、放射線技師の計29名が参加し、終了後は振り返りを行い、疑問点や課題について活発な協議が行われました。今回技師がバイタル測定の役割を担うことで、即座に対応できるスキルを身に着けておく必要性を感じました。また医師、技師、看護師が連携しあってチームで対応していくことが重要であることを再確認できました。
今回のような訓練を定期的に行うことで、予期せぬ患者急変に迅速かつ適切に対応していけるよう努めていきます。